さだじんじゃ
期待できるご利益
期待できる
ご利益
開運招福
松江の海沿いのまち、鹿島(かしま)町にある神社。
出雲大社同様、神在月(かみありづき)には海から龍神様に導かれて来る全国の神々を迎えます。
主祭神は佐太御子大神(サダノオオカミ)、そして天照大神(アマテラスオオミカミ)と素盞嗚尊(スサノオノミコト)。
千木(ちぎ)がそびえる大社造(たいしゃづくり)の本殿が三社並立の社殿は圧巻です。
特に毎年11月20日から25日のお忌みさん(おいみさん)と呼ばれる神在祭には
多くの松江市民が参拝に訪れます。
松江の海沿いのまち、鹿島(かしま)町にある神社。出雲大社同様、神在月(かみありづき)には海から龍神様に導かれて来る全国の神々を迎えます。主祭神は佐太御子大神(サダノオオカミ)、そして天照大神(アマテラスオオミカミ)と素盞嗚尊(スサノオノミコト)。千木(ちぎ)がそびえる大社造(たいしゃづくり)の本殿が三社並立の社殿は圧巻です。特に毎年11月20日から25日のお忌みさん(おいみさん)と呼ばれる神在祭には多くの松江市民が参拝に訪れます。
佐太神社正中殿には伊弉冉尊(イザナミノミコト)が祀(まつ)られ、社殿裏山には比婆山(ひばやま)から遷(うつ)し祀られたイザナミの神陵があると伝えられます。イザナミは八百万の神の親神であり、神去(かんさ)りした旧暦10月に全国からここにお集まりになり母神を偲ばれたと伝えられています。この地域ではお忌みさんと呼び親しまれています。出雲エリアの「縁結び」信仰とは少し違いますね。この時にお供えする「ジンザイ餅」が“ぜんざい”の発祥の起源と言われれるそうです。
佐太の大神は神話に登場するサルタヒコノミコトの同一神でもあります。
サルタヒコは天つ神(あまつかみ)の天孫降臨(てんそんこうりん)のときの
道案内をした神です。
万事良い方向へお導きになる大神様で、
みなさんにも開運や良縁、
日々幸せに過ごせますよう導いてくれることでしょう。
サダノオオカミの神紋は扇型です。
ここではおみくじも扇みくじ。
ちゃんと折りたたむことができる
ミニチュア扇に運勢が記されています。
身につけることもできて
旅のお土産にもなります。
サダノオオカミの神紋は扇型です。
ここではおみくじも扇みくじ。
ちゃんと折りたたむことができる
ミニチュア扇に運勢が記されています。
身につけることもできて
旅のお土産にもなります。
神在は「じんざい」とも読みます。
神在祭に境内で小豆汁に入ったお餅が振る舞われることから
「ぜんざい」と出雲弁なまりで呼ばれるようになりました。
佐太神社の駐車場内にある喫茶「佐陀乃だんだん家」では
砂糖のない時代からの元祖ぜんざいを
味わうことができます。