日本三大名菓のひとつで 不昧公の御歌に由来して名付けられたしっとりとした口当たりの打ち菓子です。
山川は<赤>と<白>が対になっております。
これは<赤>で紅葉の山を、<白>で川(水)を表したものといわれています。
「散るは浮き、散らぬは沈む紅葉(もみじば)の、影は高尾の山川の水」という歌にあるとおり、
時期により赤白を上下にしたり、間にはさんだりして茶席に供したと伝えられています。
山川を口にふくんだ時、さっと溶け甘味が後を引かず、抹茶の風味を最高に引き出すところは、不昧公が好んだ程のことだと存じます。
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