お菓子
2023.2.20

朝汐

淡白な皮むき餡と、ほのかなつくね芋の香りが自慢の名菓・朝汐 風流堂二代目、隆平が創製しました

 

今から100年ほど前、二代目隆平は、北西風で日本海の大波が岩肌に打ちつけ、白いアワとなって散っていく景色をお菓子にして「朝汐」と名付けました。

それ以来、朝汐は松江の代表銘菓として広く親しまれております。

 

大和のつくね芋と北海小豆を使用。餡はていねいに皮をのぞいた皮むき餡です。

一見普通のじょうよ饅頭ですが、その美味しさは格別。

俳人の中村汀女さんは「朝汐は私にぴったりでした」と『ふるさとの菓子』に書いておられます。

お祝い用の「紅白朝汐」、仏事用の「青白朝汐」もご用意しております。

 

ご購入/詳細はこちらから

https://www.furyudo.jp/pickup-meika/6

風流堂寺町本店

創業明治23年。不昧公随一の御好菓子「山川」を復刻し、松江代表銘菓「朝汐」を創成し育てて参りました。 伝統銘菓を守ると共に、チョコレートやフルーツなど、新しい素材を用いた和菓子にも挑戦しております。